こんにちは、おばちです。
今日は土曜日、草とオークションのお話。
先日から気になっている観葉植物サトイモ科のアグラオネマ。
変わった名前で一度聞いただけでは記憶不可能(自分は特に)
”アグラオネマ”
有名どころで言えば、映画「レオン」で主人公レオン(ジャン・レノ)が大事に育てていた観葉植物。
あれはアグラオネマのカーテシー。
とても覚えにくい名前ですが、種類は多く名前はもっと長い。
たとえば、『アグラオネマ・シルバークイーン』『アグラオネマ・マリア』等々・・・
園芸店では葉に赤の入ったアグラオネマが売られていることがあるようですが、市場にはあまり出回っていない種類が多くネット上での売買が主になっています。
いろいろ調べていくうちに、葉に3色の迷彩柄の希少植物『アグラオネマ・ピクタム・トリカラー』が欲しくなりました。
こんな感じの模様です。
派手できれいに3色柄がはいって目立ちますね~
熱帯性植物なので高い湿気で暖かい管理が必要らしいのですが、温かい室内であれば何とかなりそう。
オークションを早速物色してみました。
この種類は希少価値で出品価格、落札価格が1万円を超えるものもあり高額すぎでびっくりです。
しかし、ヤフオク歴も長くなった自分でも知らなかった出品時の事実がありました。
それは、出品時の写真。
出品物の写真は売り物の全体姿を1枚目に掲載するのが通例なのに、このアグラオネマ(に限ったことではない?)を見ると1枚目、2枚目の写真が参考として親株の立派な写真を乗せていることが多いのです。
出品物は親株とは違って親株の株分け時に切り出された数㎝の茎に根が生えたものだったり、葉があっても株分け後の成長した(色があまりよくない)場合だったりもするのです。
「写真と違うじゃん~!」
要するに出品するのは立派な親株のクローンの子株の成長過程の物。
成長後は親株と同じ柄になるのでしょうが、茎から芽が出ていない芋と呼ばれるものなどは、芽が出るまで1年近くかかるらしいし、葉がなければ、光合成もできないので管理の難易度が高いので要注意。
高くとも葉が数枚付いた1つの株として出品されているものがよさそうです。
葉のあるピクタムトリカラーでお手頃価格を検索してみようと思っています。
おススメ記事&広告