こんにちは、おばちです。
朝のBSモーニングサテライト。
ちょうど7時に「突然ですがピンチです」という短いビジネスドラマを放映しています。
ここ2.3日はモーサテ食品の自社製品によるアレルギー問題でマスコミ相手の対応について謝罪する時の企業側対応のドラマです。
なんとなく違和感があると思うのは自分だけでしょうか?
記者会見前の予行練習、NGワードや服装(ネクタイ色)等々についてのポイントについて説明をしていますが、マスコミを通じてみる立場の自分からするとこんな風に謝り方が練習されていて記者会見に望み無難に終了するよう仕組まれて努力しているのかと冷ややかに感じます。
ドラマではなく最近では、企業の上層部がそろって頭を下げるシーンをよく見かけます。
ドラマ中、日大アメリカンフットボールの悪質タックル問題を起こした元監督らを参考悪例として何度か繰り返しだしています。
日大色のピンクネクタイで囲み取材を受け、記者会見にマスコミ用に配布書類なく、一方的に会見を終えたのは事前に詳細な練習をしなかったせい?
朝の忙しい時間、チラ見しながらも情報番組を見るのは、企業側の謝罪記者会見の裏舞台ではなく株価の動きにまつわる情報を知りたいのです。
ドラマにするなら個人投資家当てに視点を置いたものの方がいいなと思います。
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