こんにちは、おばちです。
株主優待は最低単元株が一番効率いいお得な場合が多いです。
2月の株主優待の権利確定日は、今週金曜日。
でも、お得だと思って最低単元株をたくさん持つと分配しすぎで管理しきれなくなっちゃいます。
安く買えていたらほぼ放置で問題ないんでしょうけどね。
株主優待は改悪になったら売ればいい。。。
と桐谷さんがサラッと言っていたような。
(´・ω・`)
でも、今回アスラポートダイニング(3069)のように株主優待が復活することもあるんですね~
改悪発表され、改悪が実施されることなく優待内容が元にもどる、というパターン。
年2回が1回の優待に変わってしまっていたのですが、株価が自分の買値を下回ってしまったので株主優待にすがって(*'▽')手放さずに持っていました。
先日頂いた株主優待で食事に行ったばかりです。
最近、自分の買値あたりをうろうろしていたアスラポートダイニングの株価も、昨日今日で大きくプラス圏になりました。
よかったよかった。
このすきに売ってしまおうか迷っていたらストップ高で張り付いてしまいました。
みんな株主優待狙い?( *´艸`)
その後、ストップ高が解除されたので即500株売っちゃいました。
まだ株価は上がって行きそうな気もしましたが欲張るといつも失敗するのでよしとします。
今後の優待額より益のほうがあると判断^^
さて少し前に、コツコツ主婦さんのブログでコメントを入れさせてもらいました。
勝手にはりつけました。コツコツ主婦さん失礼( `ー´)ノ
自分で答えておきながら自分で納得した感があるのですが、じゃあなんで企業は株主数を増やしたいのかとふと疑問に思いました。
今更ですかね?
世の中金の世界ですから、投資金を集めるより株主数を増やしたいわけがあるはずです。
調べてみると・・
株主優待を狙って株主になる投資家は個人であり、外人投資家や機関投資家のような企業買収または経営に物申すような影響力はない=無難な面々。
会社を守るためには個人投資家が多いのは大歓迎というわけです。
また一部上場のためには株主数も2200名以上必要。
2200人の個人投資家って大企業にしてみれば大した数じゃないかもしれませんが、中小企業にしてみれば大変な数ですよね。
企業が一部上場であるメリットは素人ながら理解できます。
株主優待で出費はあるけれど、頭数をキープしたい企業は最低単元株で物言わぬ無難な個人株主を株主優待で釣っているわけですね?
そして、思う壺に喜んではまっている自分です( *´艸`)
こう考えると、配当金は簡単に減額する日本企業も株主優待はかんたんに撤廃することはできませんよね、ね。
株主優待改悪→個人投資家減少→2200人満たず→一部上場落ち
というシナリオですかね?
まあ、優待改悪は企業の業績が相当悪いという判断になるのかな。
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