こんにちは、おばちです。
どうも来週月曜の相場は大きく下落しそうです。
木曜日に余計な買い物をしたかもしれないと猛省しそうな雰囲気です。
(*´Д`)
北朝鮮問題で相場の急落が発生していますが、それだけではないようにも思ったりもします。
アメリカの株価が堅調であったので北朝鮮問題を発端として調整が入り日本の株価にも大きく影響するのではないでしょうか?
またそれが日本では閑散相場のこのお盆の時期が重なって大きく下落・・と、きっかけはなんでもあり。
金融危機10年説という言葉を知っていますか?
自分も株を始めてまだ2年半。
チャイナショックは経験しましたが、大暴落と言われる危機にはまだ経験していません。当時「大暴落」とニュースでは報道していても、株取引をしていない自分にとっては直接の損害の意識は全くなく対岸の火事でした。
大暴落についてちょっと調べてみました。
30年前 ブラックマンデー 1987年10月19日
ニューヨーク株式市場で史上最大規模508ドル大暴落。(22.6%)
月曜日だったのでその名が付いた。金利上昇不安が引き金。
日経平均は1987年10月20日に終値21910円。前日比3837円安。
20年前 アジア通貨危機 1997年7月
タイを中心に始まったアジア各国の急激な通貨下落の金融危機。
秋には日本でも山一證券、北海道拓殖銀行が破たん。
10年前 サブプライムローン 2007年
アメリカで起きた住宅購入用途向けサブプライムローンの不良債権化。
住宅バブル崩壊により一連の世界的な金融経済危機。
そしてその翌年にはリーマンショック 2008年9月15日
大手証券会社のリーマン・ブラザーズがサブプライムローンの巨額64兆円の損失によって経営破たんし、世界に大きな影響をもたらした金融危機。
13000円前後していた日経平均が7000~8000円まで下がる。
こうしてみると、下一桁が7年の年は大暴落がありました。
10年サイクルなので金融危機10年説というわけです。
今年は2017年でこの流れから行くと今年また大暴落が来る可能性があるということになります。
たまたまの数字合わせだとは思いますが、こういう〇〇説と名称をつけるのは世の中好きですからね。
リーマンショックの2008年からまだ9年しか経過していませんが、相場ではリーマンショックの記憶は消えつつあるような気がします。
一日で何千円も日経平均が落ちる非常事態です。
自分の持ち株がどうなるかは知れたこと( ゚Д゚)
悲しみ一色です。
ただ、手のひらを返せば、それを嘆くより絶好の買場だということも確かです。
その後に落ち続けるかすぐ反発するかはわかりませんが、新規買いはチャンスかもしれません。
普段高くて見向きもしないような株価や買い損ねて上昇してしまった株を見つけてチェックしようと思います。
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