宮城県仙台市の秋保温泉へ行ってきました。
秋保と書いて「あきう」と読みます。
宿泊したのは、篝火で有名な緑水亭という宿です。
高台に建つこの緑水亭は、外観も館内もとてもきれいでした。
七夕が近いのでロビーに飾られた七夕が印象的でした。
お客さんも多くとても賑わっている旅館でした。
この華やかに飾り付けられた館内の一角に飾られた写真。
3.11の震災の被害から復活するまでが写真がひっそりと飾られていました。
ここも震災の時は大きく揺れ建物のあちこちで被害があったようです。
興味深く見せてもらいました。
館内の方に聞いたところ3月11日の被害の時から、警察や工事関係者、ボランティアの人の宿泊受け入れをし、約7か月経過の10月15日から一般のお客様の宿泊を開始したそうです。
たまたま立っていた館内の方に聞いたのですが、当時のことをよく覚えていて、こちらの質問に対して、熱く語ってくれました。
時の経過とともに、薄れていく被災の様子もこうした記録と共に折に触れ心に留めることはいいことです。
今日は活発な梅雨の影響で、福岡・大分で豪雨のため避難されてる方が大勢いるとニュースで繰り返し放送されています。
どんな 天災にも人間はかないませんが、事前にできる限りの手は打てるものです。
また必要があると思いました。
先日、自宅の耐震補強調査をしてもらいました。
また後日記事にします。
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