株取引を始める前に、信託銀行窓口で勧められた投資信託を1年間やっていました。
当時、定期預金で満期になったまとまったお金があったので、勧められるままに始めた2つのファンドに投資信託しました。
今から思えば窓口で勧められるのは、信託銀行のいいカモ?だったかもしれません。
1年間やって解約しました。
まだ働いているうちは毎月の分配型ファンドは勧めるべきではないと思いますが、そういった説明はありませんでした。
「配当金があると楽しみでいいですよ」
と言われて始めたような記憶があります。
それなりのお年寄りに見られたのか。。。><;
毎月の分配はたしかに嬉しかったですが、信託銀行からの報告を見ると元本がだんだん減っていくので(あたりまえですが)窓口に聞きに行くと、今までの分配配当と合計するとプラスですよと明るく説明を受けましたが、
「これではいかん!」
と思ってその場で解約しました。
元本さえ減らなければいいと定期預金にしたって、微々たる利息で、いずれインフレになるのだから間違えなく目減りすると思うのです。
物価上昇によって低い金利水準に抑えられた定期預金に魅力を感じないのです。
かと言って、不動産投資ができるほど資金があるわけでも、資産があるわけでもなく、株取引をしたって素人では勝ち続けることはほぼできない(と、実感中・・・涙)
投資信託不審があってその後、株取引に興味を持ったわけですが、少ない知識で考えたところ、長い目でみれば分配金のない投資信託なら魅力があるのでは?と再認識する昨今。
でも、分配金のない積み立て投資というだけでは、ものすごい数があるファンドから選択するのは至難の業。
手数料等のコスト面や投資先でいろいろあるし・・・
考えていると面倒になってくる。
まあ、そんなことをない頭を使って考えるいると何もしないうちに疲れて寝てしまう私です。